シーバスvs「俺」～新潟版～

おはようございます。

いつもの出勤時間に起き、フラッと外へ息抜きに。
何かノらない気分です・・・・
仕事面でうまく行ってないからかな？



＜本日のタックル＞

ロッド：アブガルシア　ソルティーステージKR-XボートシーバスSBS-632ML-KR
リール：カルディアKIX2500
ライン：ラパラ　ラピノヴァエックス1.5号
リーダー：ヤマトヨテグス　フロロ20lb
スナップ：E.Gワイドスナップ♯2
ルアー：ＺＢＬシステムミノー123F



随分寒くなったな・・・・
ポイントに向かう途中に見た道路脇の温度計が１０℃だったからなぁ。
もう防寒対策をしかっりしないといけないですね。
一応、早々と車には積んであったので問題なしでしたが、準備もノラりクラり。
取りあえず投げたが気合も入らず、ほんの３投してヤメ。


車に戻ってコーヒー飲みながら最近買ったスマホをイジくる。
今の所まったく使いこなせていないが、外に居てもパカパカ携帯の時よりも
色々出来て暇つぶしが出来そう。
車の中で９月の爆釣劇（「俺」なりのｗ）や、釣りの帰りに事故った事、
川に落ちた事、全裸男事件など、これまでにそこそこあったなぁと思い浮かべる。
『全裸男事件』に関しては記事に書いていなかったので。


それは１０月８日月曜日、連休最終日の出来事。
いつもの様に釣りへ行ったがまったく無反応で早々に切り上げ帰宅。
家に着いたのはちょうど午前５時位で、辺りはまだ真っ暗。
ウチの駐車場には邪魔くさいが電柱が立っていて、ＬＥＤの防犯灯が着いて
いるので「俺」ん家の駐車場はやたらと明るい。
いつもの様に車を停めて車から降りると、「俺」の右斜め４５度の視界、防犯灯の
明暗の境目辺りに、全身白っぽい人影みたいなものが見えたような気が・・・・
気のせいだなと思い、そのまま玄関に向かってドアの前の階段に足を掛けると、
長身な色白男が股間を抑えながら裸足のまま家の前をヒタヒタと歩いて行く・・・・
「俺」自身金縛りに合った様に動けず。玄関脇に植えてある木で見えなくなるまで
ケツを目で追い、ドアを開け鍵を掛ける。玄関内で取りあえず冷静に事を整理してから
靴を脱いだ。
台所へ行き、イスに座る。


ストーリーキングじゃん！！

「俺」にもカミさん、子供がいる。静かな住宅街だが近所にはアパートなどもあり女性・
子供も多い地区。これは警察へ通報しなければ！
初めての１１０番っ！

トゥルルって言わないのね。
「俺」：もしもしーーー
警察：どうしました？
「俺」：今、釣りから帰って来たんですけど、
警察：はぁ？釣り？
「俺」：はい。
「俺」：今、釣りから帰って来たんですけど、ウチの前に全裸の男がいるんですけど。
警察：えー？ぜんら？

冷静に伝えているのに、地域性でこういう事件が少ないのか、全裸という言葉にピンと
来ていない様だったので、改めて裸だよっ！真っ裸っ！

ようやく理解出来た様で、そこから怒涛の聞き込み・・・・

警察＆「俺」：裸で男が歩いているんですか？はい。
警察＆「俺」：身長は？１７０ｃｍ前後だったかな。中肉？
「俺」：痩せてます。
警察：時間は？
「俺」：今さっきです。
警察＆「俺」：名前は！〇〇です。
警察：〇〇さんね。そこは〇ー〇ー〇だね！もうパトカー向かってますんでね。
警察＆「俺」：〇〇さん、警察官お邪魔しても大丈夫？はい、大丈夫です。
警察：すぐ行きますんでね！

なんかどっちが冷静なのか・・・・
電話を切った後、玄関に置いてある金属バットを握りしめ外へ出ると、ゆっくりパトカー
が近づいて来たので手招きする。パトカーの後ろから新聞配達のおばちゃんもやって来た！
「俺」が警察官２人から事情聴取を受けている状況を見てリンクしたのか、新聞配達の
おばちゃんも「俺」ん家の裏で遭遇したと思われる全裸男の事を、はっ、裸で、
裸の人がもうビックリして！
びっくりするわな・・・・
警察官は自宅の電話番号を聞いて、パトカーでウチの裏へ行った。


しばらくすると、家に再度警察官がやって来て、男を家の裏で保護したらしく、
顔の確認をしてもらいたいと言われたのでウチの裏に停まっていたパトカーへ。
後部座席にいる男の顔を窓越しで確認すると、まだ幼さが残っている・・・・
警察官によると、彼は余り喋れないとの事。前文でストーリーキングなんて言い方を
してしまったが、特別な諸事情を察する。
３０分後、家の裏からパトカーはいなくなり警察に保護されて行った様だ。


※あれ以来警察からは何も連絡はない。今、彼はどうしているのだろうか・・・・おつ。