ウェーダーのソールの張り替え。

仲買人

2012年06月06日 16:20

こんにちわ。
今日ももったいない休みを過ごしてしまった。


朝7時半頃、1本のTELが鳴った。
誰かと思えば〇〇部のI課長。

「〇〇君、ちょっと手違いで明日着くはずの鰻が今日来ちゃった
んだよね~。」
来ちゃったって・・・・
アンタのミスだろがっ!


ハイハイわかりましたよ。。。。
行けばいいんでしょ、行けば。
市場へ行く前にヤマトへ寄って鰻を引き取りに。
うぇっ!?2箱もあるし・・・・40kgじゃん。
今日1日終わったな・・・・
仕方ねぇか。明日に持越せねーからな。
今シーズンの肩慣らしにちょうどいいか。


朝8時半に開始して裂き~後始末の終了までジャスト午後12時。
「俺」おつかれさん!
心地よい疲れなので午後からはウェーダー修理するとしようw





と言うことでソールと接着剤を用意。




















阪神素地のフェルトソールと接着剤(110ml)。


まずはフェルトソールに染み込ませる様に接着剤を塗りぬり。
付属のブラシでまんべんなく伸ばし30分乾かす。




















フェルトソールの箱裏面にフェルトソールは2度塗りと
記載されているのでここではウェーダーの靴底には塗らない。



そして30分、次はウェーダーの靴底と、もう一度フェルトソールに
まんべんなく接着剤を塗りぬり。さらに30分待つ。




















修理しないで5000円の安いウェーダーの購入も考えたが、
フェルトソールと接着剤で2820円。修理すればルアー1個分
の差額がでる。ここはもうかったと考えよう。


30分たったので、いよいよ緊張の貼り付け。
うまく行けばいいけど・・・・
フェルトソールを靴底に押し付けるようにベタッ。
いい位置に張り付いたので金槌でポンポンと叩いていく。
ある程度張り付いたのでそのままウェーダーを履いて全体重を
「ふんギギっ!ふんギギっ!」
ムキになって力を入れ、ウッドデッキにてジャンプを繰り返し
圧力を靴底に加えた。


最後の行程に入り、ウェーダーを装着したまま布のガムテープでしっかり固定。




















後は24時間待つだけ。
うまくいくといいなぁ。おつ。


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